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「つながり」とは何か?考えてみた。

「つながり」とは何か?

…という問いがタイムラインに流れてきたので、私も「つながり」について考えてみた。

 

  • ハッシュタグで「○○好きとつながりたい」をつけるのは、単に同じものに興味がある人に検索されやすいようにつけてるだけなので、私の場合は深い意味はない。
  • 初対面の人に「○○さんとつながってるの?」とか「○○さんつながりなんだね」などと言われると、気味が悪い。「つながり」よりは、「知り合い」とか「顔見知り」などの言葉が適切な気がする。
  • mixiが流行ってた頃、私が求めていたのは趣味を通じた「友達」だった。コミュニティを通じて「友達」ができたと思い込んでいたが、趣味以外の話題を持ち出すことは憚られた。趣味について語り合える友達のことを「ファン友達」または「仲間」と呼ぶようになり、「友達」と区別するようになった。
  • mixiで趣味仲間が充実してた頃、理由がなくても会える身近な友達よりも、趣味活動がないと会えないmixiのファン友達との方がコミュニケーションが細やかになってたことに違和感を覚えていた。
  • Facebookで「友達」が100人超えたこともあったが、その中に私の友達は1人もいなかった。
  • 「人脈」という言葉や考え方が好きではない。人脈作りに躍起になる心理を感覚的に理解できない。(理屈では分かるのだけど)
  • 身近な友達とのコミュニケーションでSNSを使うことは基本的になかった。メールかLINE。
  • 趣味を通じて親しくなった場合、SNSのフォローはOKでもLINE交換は拒否されるケースはよくある。
  • 携帯電話のCMで「心がつながる」とか「人とのつながり」のようなフレーズが多用されることにも違和感。
  • 「絆」という言葉にも「つながり」と変わらない違和感を覚える。「絆」を強調されると、ちょっと不気味。
  • 今の自分は人間関係も断捨離している。不必要な付き合いは減らして、必要な人に自分の時間を割きたい。
  • なので「つながり」は必要としていない。「友達」も必要としていない。友達も減らしたので今は友達もいない。それでも特に問題はない。

 

今の私には「つながり」も「友達」も該当する人はいません。

その都度、仲良くしたり親しくする人はいますが、友達という感覚ではない。

友達がいなくなってからは、自分の時間が増えてストレスも減りました。

元々、一人で過ごすのが好きなので。それでいいんです。、