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一つのことだけに打ち込むのは、リスク?

これだけ、きみだけ、あなただけ

他のことに目を向けることなく、この道だけを信じて突き進んできた

あちこちに手を出すよりも、あらゆる仕事がなんとなくできるよりも

長く一つの仕事に従事することにこそ誇りがある

多くの人となんとなく上手くやれるよりも

一人の人に生涯を捧ぐことに誠意がある

 

…だなんて、もう昔話になりつつあるというよりは、

元々すべて「そういうものなんだ」という幼い頃からの思い込みという幻だったのかもしれない。

 

現実はどうかというと

これこそ自分の道だ!と信じてた夢や目標を失ったり奪われたり

一つの仕事に専念しなかったからこそ、フレキシブルに動けて辛うじて仕事に困ることなく生き延びれたり

誰か一人のために生きることがないからこその、自由があったり

この人こそと過信しないことで、心のバランスが取れたりする。

 

とりあえず携帯キャリアはもうひとつ契約しておいてもよいかもしれない…と考えてしまう月曜日。